8に愛された女・賀喜遥香

Published 2021年4月9日 | By himetann

昨年のリモート収録で、自粛期間中に”消しゴムはんこ”を作っていると言ってたけど、まさかこの為とは思わないけど、流石の嘉喜は、一発昇格の特待生。
絵の上手い子は、今までもいたけど、それプラス、手先も器用。以前、極小の千羽鶴を折ったけど、こういう才能はアイドルとして必要不可欠な才能とは思わないが、賀喜遥香レベルになると、只々凄いとしか感心するしかない。
作品のテーマも”さらば～”ではなく”バナナマン”という所もあざとくも有り好感も持てるが、日村さんの顔がマンガ化しやすいから選ばれたのだろう。

興味があるのは乃木坂だけで、エヴァンゲリオンに全く興味がない。松村も嘉喜もアニメ好きは知っているが、正直、エヴァンゲリオン好きという印象はなかった。
前半、明らかに松村の調子が出ない。忙しい時だったのかもしれない。嘉喜は、取り合えず話は纏めましたと言った感じで、19歳では、この話を語るべく言葉をまだ持っていない印象だ。

恐らく賀喜遥香の代表作の一つになるであろう「SCHOOL OF LOCK! 」の初回放送。
賀喜遥香ってこれだなぁと思える。型に嵌ったトークも器用だからこなせるけど、賀喜遥香の神髄はフリートークだと思う。話し方に癖がなく、聞きやすい良い声で絶対にラジオ向きだと思ってたので、この番組は、そんな賀喜遥香を堪能できる最高の番組だ。
後半、早川聖來が登場して涙ぐむ辺りに今後のこの番組への期待が高まる。

賀喜遥香には才能と明るい未来しか見えない。
よくまぁこんな子が栃木に埋もれていたもんだと思う。この子を見つけた運営の眼力も凄いが、乃木坂に応募してくれたことも嬉しい。
今や名実ともに4期生のリーダー格だけど、将来的には乃木坂全体のリーダーになる資質がある逸材だと思う。