ちょっとびっくりH1(見出し)タグとタイトルの関係 |
H1タグってご存知ですか?見出しタグってご存じですか? プロのWEBデザイナーさんは知ってて当然ですが、このサイトは、癒しサロン向けのホームページ制作サービスを提供しているサイトですから、知らないということを前提に説明しますと、文章の見出しを設定するHTMLタグのことです・・・ なんのこっちゃ分からないという人のためにもう少し詳しく説明すると、 マニュアルなどの目次を見ると大抵、下記のようになっていると思います。 タイトル:集客できるホームページ制作攻略マニュアル 第1章:ああああああ 1.1 いいいいい 1.2 ううううううう 第2章:えええええ 2.1 おおおおおお このタイトルや第1章、1.1といった記述が見出しと呼ばれるものです。例えば、今、ご覧のページについて説明すると、”癒しサロン・エステ・整体・マッサージ店のホームページ制作”の部分は、見出し1(H1タグ)で記述しています。”集客できるホームページ作成のためのノウハウ集”の部分は、見出し2(H2タグ)で記述し、”ちょっとびっくりH1(見出し)タグとタイトルの関係”は、見出し3(H3タグ)で記述しています。要は、技術文書のドキュメント体裁に則り、ページ内の文章を記述しているということです。 ホームページビルダーなどで作成する場合、ダラダラと文章を書いている人は少なく、素人の方でも、見出しになるような文章やタイトルに色を付けたり、太字にしたりして見栄えを整えますが、もし、見出しタグをご存じでなければ、そういったタイトルだったり、文章の項目名などに見出しタグを付けると、検索エンジン対策(SEO対策)に効果的です。 ホームページビルダーの場合、画面左上辺りに見出しを設定するメニューがあるので、それで設定します。ただ、普通に設定すると、H1タグのフォントサイズは極端に大きいので、スタイルシート(CSS)を利用して適切な見栄えのいいフォントサイズに調整することをお勧めします。 <style type="text/css"> <!-- h1{ font-size : 16px; } --> </style> あと、H1タグは、1ページに使用できるのは1箇所までです。2箇所以上にH1タグを使用すると検索エンジンから減点をもらうと云われていますが、これは本当かどうか分かりません。たまに海外のサイトを調べると、普通にH1タグを1ページ内に2箇所使っているサイトを見かけるので、この話は、”眉つば”かなぁ・・・と思いながらも、殆どのSEO対策の説明文で、H1タグの使用限度の記述があるので、たぶん本当なのでしょう。 と、ここまでの良くあるSEO対策サイトで見られる内容と変わりありません。そんな在り来たりな情報をご提供するためにこの文章を書いているわけではなく、もっと、深い意味があって、それを紹介しようと思います。 実は、最近、検索していてあることに気付きました。例えは、”サロン ホームページ制作”で検索すると、サロン関係のホームページ制作会社がずらずらと検索にヒットします。当方も・・・えーと、上から8番目ぐらいに登場します。(まぁまぁかな) うちの検索順位はどうでもよくて(良くない!1位になりたい!)、検索結果のタイトルが”エステ・整体・鍼灸・マッサージ・癒しサロンのホームページ屋さん”になっています。これは、ページタイトル(TITLEタグ)で設定した内容が表示されているのですが、ある時、別のキーワードで(例えば、”東京都の癒しサロンのホームページ”とか)検索したら、検索結果のタイトルが知らないタイトルになっていたのです。つまり、"エステ・整体・鍼灸・マッサージ・癒しサロンのホームページ屋さん"と検索結果に表示されると思っていたら、”サロンのホームページ制作”というタイトルが表示されていたのです。これを見た時、編集しているうちにタイトルタグを書き換えてしまい、知らずにアップロードして、その情報をGoogleが検索結果に反映したのだと思いました。 しかし、何度、見直してもタイトルタグは以前のままですし、また、別のキーワードで検索すると、正式なタイトルが表示される。 一体、なぜ、検索結果のタイトルが変わるのか、暫く、相当、悩みました。 そして、いろいろ検索して調べていくうちに、遂に、答えを発見しました。やはり、”答えは、Googleの中にある” By ホフ・ディラン 以下のリンクにアクセスして、よく読んで下さい。Googleの公式文書です。 http://googlewebmastercentral-ja.blogspot.com/2012/01/blog-post_27.html 分かりましたか? 分かった人、手を上げてください~ え、分からない・・・ しょうがない、要約しましょう。 つまり、上記のドキュメントでGoogleがアナウンスしていることは、”検索結果のタイトル文は、ホームページで設定したタイトルタグを必ず使用されるとは限らない”ということです。 ねぇ、びっくりしたでしょ?、 全然、びっくりしないって? そんなの既に知っていたし、当り前でしょう!って? すみません、私、知りませんでした。 この文章を読んだ時、目から鱗、腰が抜けるほどびっくりしました。 全くの想定外でして、今まで培ってきたSEO対策ノウハウの根底を覆す事実でした。 って、そんな大げさなと思われるでしょうが、いや、やはり大変なことですよ。 殆どのWEBデザイナーさんは、検索エンジンを意識してホームページを制作しているはずです。 その場合、検索エンジンにどう評価されるか、それを意図してタイトルやH1タグなどの見出しを付けるのですが、検索エンジン側は、そういった人間の意図とは別に、機械的に内容を判断し、タイトルと内容の関連性が薄いと判断した場合、検索結果の見出しタイトルを書き換える、と云う恐るべき事実をこの時初めて知ったのです。 因みに、前記の場合、H1タグの内容が検索結果のタイトルに使用されていました。 つまり、どんなに人知を尽くしても、最終的に、ホームページの価値を評価するのは、検索エンジンだということ。 もっと極論すれば、実は、世上のSEO対策のノウハウなんて、どうでもよくて、ただひたすらに、ユーザの利便性、公益性を追求した情報(コンテンツ)を提供すれば、後は、検索エンジンが勝手に判断して、そのページに最適な検索タイトルを付けてくれるということです。 ただし、問題は、その検索エンジンが付けたタイトルが、果たして本当に最適であるかは、人間側の判断は分かれるところだと思います。 全く、意図と異なるタイトルが付けれたら・・・泣くしかないですよねぇ・・・ 結論:泣く子と検索エンジン(Google)には、勝てない というわけで、ただ漫然とホームページの文章を記述しても、もちろん、構いませんが、タイトルと見出しの関係を理解して文章を構成すると、Google様がちゃんと気を使ってくれて(機械だから、”気”じゃなく”電気”かな)、最適な検索結果を表示してくれるというわけです。 さて、そのタイトルとH1タグとワードプレスとの関係ですが、ユーザは何も意識しないで、構いません。 当方のワードプレスの場合、サイト名(タイトル)がH1タグ、各ページタイトルがH2タグ、ウィジェット・タイトルがH3タグになるように設定されています。ユーザは、何も難しいことを知らなくても、自然に最適なページ構成になるようにデザインされています。 つまり、ここに書いてある内容は、全く知らなくても全然OKなんですけど、 それだと、この文章を書くのに、徹夜で必死に書いた私の面目が立たないので、 一応、読んで、なるほどねぇって納得するフリだけでもして頂けるととても嬉しいです。 追記:書き忘れましたが、”スニペット”とも同じです。スニペットとは、検索結果に表示されるページの要約文のことですが、一般的に、メタタグのdescriptionに記述した内容が表示されますが、これも必ずしも、ページ内容との関連が薄い場合は、自動的にページ本文から文章を抽出して、要約文として表示しているようです。 Google様、ちょっと気を使い過ぎ。 |
本気で婚活!~come prima~ |
|
relaxation Salon「和」~Nagomi様(横浜市青葉区) |
|
Ayurveda Salon 波(東京都江戸川区) |
|
スターフェアリー(東京都文京区) | |
ヒプノセラピーサロン・レインボー(東京都杉並区) | |
インナービューティーサロン*MANA*(大阪府箕面市) | |
Aroma Salon Celeb One(神奈川県相模原市) |